日本に4箇所しか残存しない貴重な煉瓦の窯
国登録有形文化財に指定されているホフマン窯は旧中川煉瓦製造所八幡工場の施設です。ドイツ人フリードリヒ=ホフマンが19世紀半ばに開発して特許を得た赤煉瓦を作るための輪窯です。窯は短辺約14m、長辺約55mの大きさで、約33mの煙突が立っています。窯に残っている煉瓦は「イギリス積み」と呼ばれる積み方で積まれています。役目を終えて40年以上経つ現在も残されており、日本では4箇所しか残存していない貴重なホフマン窯の一つです。
アクセス
■期間:見学可(要予約)(管理者:社会福祉法人一善会)
スポット情報
- 名称
- 旧中川煉瓦製造所 ホフマン窯
- 住所
- 近江八幡市小船木町59-3 赤煉瓦の郷
- 営業時間
- 平日8:30~17:30(赤煉瓦の郷)
- 電話番号
- 0748-34-7123 0748-34-7123
- ホームページ
- http://www.zd.ztv.ne.jp/ichizenkaiay/index.html